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2013.06/11(Tue)

父のこと

 お久しぶりすぎる更新です。今回は湿っぽい話になっておりますので、苦手な方は閲覧をお避け下さいね。(・ω<)

 少しばかり長めですので、追記に畳んでおきます。


【More・・・】

 ここ北の大地でも、例年より開花の遅かった桜も散り、すっかり初夏の様相を呈して参りましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 2013年5月17日午前8時21分、闘病中だった父が旅立ちました。

 その日から今日まで、矢のように過ぎました。だというのに、その間に起こった様々なことを克明に記憶しており、『自分、記憶力まだ大丈夫だな』などと思って安堵しております。
 周囲の皆様のご尽力もあり、葬儀万端滞りなく相済ませることが出来ました。
 今回初めて施主というものを勤めました。至らない所ばかりで、参列して下さった皆様に失礼が無かったか、気を回すべき時に回せていたのかも疑問です。
 葬儀一切の記録書に目を通すことが出来たのは、全て終わって父と共に実家に帰ってからのことで、そこで初めて、自身の職場の仲間からたくさんの香典を頂いていた事を知りました。本来ならすぐにお礼しなければならないのに、大変申し訳ないことをしてしまいました。全部で4日間お休みを頂いたので、その最後の日にどうにかお礼状を書き上げましたが、これを書くのも大変で。お礼状だけではなく、やらなくてはならないことは沢山あるのに、脳が全く動かないという現象を初めて経験しました。

 正直、寝たきりでも数年は生き続けてくれるだろうと思っていただけに、たった5ヶ月の入院で旅立ってしまったことに、当初は大きなショックを受けました。
 実は去年の暮れから本人から何度も「もう逝きたい」と聞かされており、そのたびに母と私で「そんなこと言わないで」「もっと生きてくれなきゃ」と励ましていましたが、思えば酷なことをさせていたのかもしれません。
 母によると、父の母が何度も迎えに来ており、そのたびに「お袋は足が悪いから、自分がそっちに行ってあげないと」と言っていたそうです。私自身はそれを直接父から聞く事はありませんでしたが、「逝きたい」という言葉は直に聞いたことがあり、それを言わせる自分の不甲斐なさに、何度も無力を感じました。
 年が明けてからは、「誕生日まで頑張って。頑張って年をとろうよ」と励ましていました。そして父も「もうちょっとだけ頑張ってみる」と言ってくれました。
 そして、その言葉通り、5月16日の誕生日を迎え、次の日の朝、静かに息を引き取りました。

 旅立ったその日は、抜けるような青空でした。本当に晴れ晴れとした爽やかさで。

 葬儀までの3日間、用事を足すため会場から車で二度ほど出掛けましたが、その道中、至る所で満開の桜を見ることが出来ました。
 一番、脳裏に深く灼き付いたのは、父が姿を変えて、白木の箱に収まってしまった後、一緒に帰るバスの中から見た桜でした。とても小さな木でしたが、花は満開で、そのこぢんまりとした佇まいが、小柄だった父に似ておりました。
 北海道での今年の桜の開花が遅くなったのは、父が、私達と一緒に花見をするために、根性で遅らせたのではないかと、割と真剣に思っています。

 亡くなってからずっと、あれもしてあげたかった、これもしてあげたかったと、後悔と詫びの言葉しか言えませんでしたが、今になってようやく、父がやってきたことを見ることが出来ました。……主に親戚づきあいの件でw。
 父は、頑固だったり、慣例に厳しい親戚から、私達家族を全力で守ってくれていたのです。
 全然知りませんでしたよ。嫌な思いもしていただろうに、一言もありませんでしたから。少しは愚痴れっての。まあ、娘どころか自分の妻にまで、弱味を見せたり、愚痴を言ったりするような人ではありませんでしたので。
 知った今では感謝して大変です。まったく、生きてるうちにネタバレしておいてくれりゃ良かったのに。感謝させてくれっての。もっと早くに気付けていれば、無理してでも親戚づきあい同行したのに。
 ――無理させたくないから内緒にしていたのでしょうが、その点だけは腹が立つので、仏前で感謝しまくってやろうと思っています。照れろ大いに。

 今回の事で、葬儀の苦労や苦難や苦悩を、心底理解しました。ぶっちゃけると、もう二度とごめんです。親不孝しないですめば、もう一度しなくてはならない事ではありますが、(しかも次回は喪主だ)願わくば、それが遠い遠い未来のことでありますように。
 父ちゃん、母ちゃんのこと妹のこと見守っててな。あー、私のことは二の次でいいよー。父ちゃんから母ちゃんのことと妹のこと頼まれた件はしっかり刻みつけてあっから。やれるだけやっからそっちから、大好きなパンと、かりんとう爆食しながらのんびり見とけ。

 さーて! 次は墓のことで揉めっか!! あと土地な!!!! www



 末筆ながら、ここまで読んで下さった皆様とその周りの方々が、健やかに過ごされますように、お祈り申し上げます。

 また、Twitterで絡んで下さる皆様へ。ご心配をお掛けしてしまいましたが、どうにか復活できそうです。葬儀中も、空き時間に頂いたリプを何度も見返して、前へ進んでおりました。
 ぶっちゃけるとー、リプ見てねー、大崩れしちゃいました。(●ノдノ)テレ
 あの時誰もいないところで、短時間でも大泣きできたから、あの苦しかった葬儀中でも、立っていられたんだと思います。
 そして、日常のタイムラインを見ているだけで、落ち込み気味な気分を払拭することができました。
 本当に、ありがとうございました。
 これからも、宜しくお願い致します。

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テーマ : 日記 - ジャンル : 日記

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